BERTについて
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BERTが目指す未来

BERTとは?

BERT(バート)は、2011年3月11日の東日本大震災をきっかけに活動を始めた、民間レベルの緊急災害対策チームです。

大災害発生直後の5日間は、家屋の倒壊や土砂崩れで道路が寸断され、四輪車で救助に駆けつけることがとても困難な状況が訪れます。そのような困難な状態でも機動性を活かしたオートバイならば、食料や物資を被災地に運び込むことができます。

その利点を最大限に活かした活動を、全国的に組織だって行おうと呼びかけたのが、1977年ロードレース世界チャンピオンになった片山敬済(かたやま たかずみ)です。

呼びかけに賛同した12名の理事役員には各界の有志が名前を連ねています。

活動を始めたその後も著名な友人たちが趣旨に賛同して参画、アメリカのインディーカーで活躍を果たした松下弘幸、カワサキの開発ライダーで世界グランプリ出場経験を持つ清原明彦、国内モトクロスチャンピオンの杉尾良文たちが顧問に就任しています。

BERTが目指す方向性

片山敬済はBERT(バート)を推進する上で、「大事なことは、同じ目的で活動する人々が、広く有機的に繋がり合って、学び合うための情報を共有し、地域ごとのリーダーを育て、資産を分かち合いながら、行動力を全国各地に分散させ連携することだ」と話しています。

ここで述べる同じ目的とは『来る災害に対する準備』『災害発生時の緊急対処』『被災地の復興支援』の3つに大別されます。

そして「広域災害を視野に入れながら、地域特性を考慮した3千拠点(全国の市町村が合併を行う前の数)に分散させた、仔細な拠点ネットワークの構築が必要なのだ」と述べ、「率先して構築すべきは情報システムとインターフェイスの確立、そしてフューマンネットワークの拡大だ」と語っています。

東日本大震災の後も余震は続き、更なる驚異(東京直下型大地震、南海トラフ大地震)が日々、明らかになってきました。

現段階で、東日本大震災サイズの広域災害が勃発した場合、被災地全域に対する24時間以内の救助の手を期待することは、とても困難窮まる状況といえるでしょう。

ならば一刻を争う被災地で「自分たちの命は、自分たちで守る」とする自律心と、「他者をも救いたい」という自助他助の精神が不可欠となってきます。

そこでオートバイライダー同士が声を掛け合い、BERT活動に参加できる人々を募ってきました。

現在、参加している人々にはオートバイには全く興味のない主婦も参加しています。「自律心と相互扶助の精神」を持ち合わせていれば、オートバイライダーのみならず、徒歩や自転車でも、個々の可能性に則した方法で活動に参加できるというのがこの組織の特徴です。

医師団AMDAとの提携

2012年7月には、国連NGOグループで医療班の派遣を行う、NPO法人AMDA(アムダ)との提携を結びました。

『災害発生時の緊急対処』の一環として、いち早く医師や看護士、医薬品等を被災地に運び入れるための緊急搬送の手伝いを、オートバイ隊で行う準備を着々と行っています。

従来は倒壊道路が貫通するまで待機を余儀なくされていた医師団たちを、被災地に速やかにオートバイ隊で運び込むことで、一人でも多くの命を救おうという試みです。

このグループは「オレンジBERTY」と呼ばれ、緊急活動時に必要となる高速道路の「特別使用許可書」の申請取得も行っています。

NPO法人AMDAの公式サイトはコチラから
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BERT グループは『未来防災の実践者』です。
民間人が結束する「緊急災害対策チーム」として発足し、多くのボランティアライダーをネットワークしながら、防災意識向上のコミュニティーを形成して啓蒙活動を行います。

NPO法人BERTは、2015年12月をもって閉鎖し、2016年からは、一般財団法人 BERTとして民間活動を続けることになりました。

一般社団法人 BERT INTERNATIONAL
地方自治体ならびに企業と連携した経済産業活動を行うことで、地域活性化による防災力の向上を担います。

一般社団法人 BERT INTERNATIONAL
〒714-1201 岡山県小田郡矢掛町矢掛2552-2

一般財団法人 BERT
近い将来には「公益財団法人 BERT」として活動することを視野に入れ、政策提言および人材育成を主眼に、国際災害対策ネットワークを構築します。

一般財団法人 BERT
〒105-0004 東京都港区新橋5-20-3

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