
メキシコシティーの地盤は柔らかい。
新しい建物は耐震構造に配慮してますが、古い建物は倒壊の危険性を孕んだ状態です。
1枚の写真に、救援に駆けつけた者たちの、手が挙がっているシーンが見受けられます。
瓦礫の下から、声が聞こえ、救出するために、「静かに❗️」と周りに伝えるポーズです。
災害発生後、すぐに政府は、各地からのボランティア参加を制限しています。
その背景には、メキシコシティーに住む多くの市民が、ボランティアとして活動できる環境を、過去に政府は整えてきたから、地元住民でボランティア人員を補えるのだと報道されました。
地震や台風災害が多発化する日本でも、このような支援環境を整備して行くことが肝要だと思い知らされました。
倒壊した学校からは、まだ取り残されている子供達が、ひと時も早く救出されることを願っています。