《 和歌山県紀南地方視察記録 》
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和歌山県紀南地方視察 2017年6月9日

 片山・穴吹・早稲田・水口が田辺市役所防災まちづくり課を訪問し、防災担当者及び課長にSPORES2017の趣旨、目的を説明し理解と協力を依頼した。

 真砂充敏(まなごみつとし)田辺市長とは短時間であったが、6年前に土砂災害で孤立した熊野本宮大社が来年、2050年祭を迎えることを聞かせていただき、紀南に於けるSPORES2017開催の趣旨と目的を説明し、理解を得ると共に、開催時の協力を依頼した。

その後田辺市スポーツパークを視察し、災害発生時、自衛隊のヘリポートとして利用し、その周辺は自衛隊の終結場所となる野球場や救護所となる雨天練習場を視察した。

紀勢自動車道を通り、医療チームや医薬品、支援物資の空輸拠点となるであろう白浜空港を視察した。
再度、紀勢自動車道周参見南インターまで南下、その後国道42号線を走行しながら津波が押し寄せるであろう海岸との近さを実感した。

串本町サンゴ台(高台にある造成地)や防災訓練でオスプレイが飛来した潮岬望楼の芝を視察した後、串本町庁舎で田嶋勝正町長、枠谷防災リーダーらと和やかながらも内容のある会談を行い、串本町が開催する防災訓練と、SPORES2017の連携プレーについても、前向きな理解と協力を得る下準備を行なうことができた。

夜は串本町内でSPORES2017や防災に関心を持つ者(水口崇町議・和歌山RB、中馬明日香社会福祉法人施設長・和歌山RB)、枠谷 防災担当町職員、坂井 紅葉屋代表、上富田町在住 前崎愛彦(早稲田が就職支援している職業訓練生)らが集まり、夕食を摂りながら、SPORES2017や災害支援活動について片山・穴吹・早稲田と意見交換を行った。

翌日、車で走行しながら、串本町の名勝橋杭岩もマグマの隆起と津波によって形作られた物である事、また太地町から新宮市までの高速道路である那智山道路も山間部を通っているのも津波被害を想定し、国道42号線が通行不能となった場合の災害復旧道路として位置づけられていることを実感しながら新宮市に入った。

平成23年9月に発生した台風12号による紀伊半島豪雨災害の痕跡を辿りながら、熊野川(新宮川)流域を田辺市本宮町に向かう。
熊野本宮大社付近での紀伊半島豪雨の様子を視察した後、本宮大社の宮司と面談し、本宮大社鎮座2050年奉祝式年大祭とSPORES2017等の防災イベントで連携して取り組むことがあれば双方から提案を行う等の意見交換を行った。

国道311号線田辺駅方面に走行しながら、更に紀伊半島豪雨で被害を受けた田辺市近露、滝尻付近を視察し、2日間の日程を終了した。

多くの人に参加していただき、啓発活動の効果の増大を図るために
1.実施日は世界津波の日を避けて11月11日(土)12日(日)とする。
2.SPORES2015(夏・秋)の参加者に案内送付する。
3.片山講演会を併せて計画する。
4.プレイベントを計画する(10月8日を予定)。
5.実施3か月前には告知する(8月上旬)。
6.告知前に大筋の計画を練り上げる。
7.串本町での実施計画は串本町防災担当の枠谷氏を中心に案を作成する。
8.熊野本宮大社との連携を図る。
9.BCP作成をサポートする。
10.SPORES2015(夏)に参加した和歌山RB所属の楠本氏から和医大や和歌山県薬剤師会とも連携してはどうかとフェイスブック上で提案があった。
上記の事柄を考慮しながら計画することが、効果的な防災イベントの実施に繋がるものと考えられる。

と、紀南地方に寄せる早稲田隊員の熱い想いが伝わってきました。
BERTでは、上記の一連の流れから、地域行政・和歌山RB・和歌山県民の方々と共に、BERTが出来ることを着手し、災害時の死者・負傷者を一人でも少なくする動きに結びつけて行きたいと日々願って奔走しています。

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