
左から、経済産業省 自動車課の武さん、片山さん、ジャーナリストの多門さん、RSタイチの松原さん、ハーレーダビッドソンの秋葉さん。
武さんがディスカッションの流れを作り、秋葉さんから「カッコいいオートバイ乗りとは?」が語られた。
輸入車バイク協会の重鎮を務める「秋葉さん」は、物静かな紳士タイプ。
でも、バイクに跨ると、人が変わるかも知れません・・。(笑)
というのは冗談で、まったくの根拠なし。
このバイクフォーラムが終了すると、いの一番でメール挨拶を送ってくださったのが、秋葉さんでした!
会場では、BERTスタッフ一同が、大変お世話になりました。
ありがとうございました!
関西が生まれ育ちの木村社長は、311震災の2日前、3月9日にヤマハ発動機の社長に抜擢されました。
ヤマハへの入社が1977年ということも有り、そして元来がサッカー選手ということも有り、初対面の片山とは話が乗った。
この笑顔とポーズからしても、二人の相性の良さが伺える。
中央に位置する三重県庁の街づくり担当 山神さんと、左には、RSタイチの代表 松原さん。
本来は、お堅いはずの会場が、この日は珍しく? 明るく、楽しい雰囲気で満ち溢れていた。
真ん中に位置するのが、経済産業省 自動車課の課長 前田さん。
右はすでにお馴染みの、AJ 全国オートバイ協同組合連合会の会長で、BERT理事でもある吉田さん。
今回、片山にバイクフォーラムへの列席を声がけして下さったのが吉田さんで、AJ を代表して壇上に上がらせて頂きました。
AJ 副会長の福井さんには、カメラマン2名同席の手筈を含め、きめ細やかな対応に感謝しています!
久しぶりの対面に二人とも興奮気味。
先輩、後輩の間柄ではあるけれど、「宮城くんの人間的成長に驚いた」と、片山は何度も何度も口にしていました。
すでにリーダー的存在ではあるのでしょうが、宮城さんの今後、益々の活躍が期待できるはずです!
間違いなくの「紅一点」、そして、出演者の中で、一番弁が立つのが多門恵美さんでした。
話しは分かりやすく、そして流暢に、笑顔を絶やさず、会場の皆の心を鷲づかみ!!(笑)
片山は初対面の多門さんに「バイクは乗るの?」と、すべった会話から始めてました!(笑)
今回のバイクフォーラムは、経済産業省の主導のもとに開催されました。
そして低迷するバイク業界の問題点を、環境軸や、ライダー軸、交通法規の問題点など、解決しなければならない事柄が山積みにされましたが、「全員が一丸となって立ち向かおう!」と、お役人の口から意外な言葉が飛び出してきました。
「山を動かすに、傍観者は不要、全員が当事者となる!」
と、お役人自らが熱い言葉を発する姿に、参加者一同は、まるでお株を奪われた嬉しさでした。
山は動くのではなく、「動かす」という、法然と親鸞のような信頼関係が、今後はもっと必要になるでしょう。